iTunes7を使う（ギャップレス編）

　ギャップレスアルバムの機能を使ってみる。

　たとえばライブ音源などでトラック間が０の曲は、今までのiTunesでは、曲の切り替わりで必ず１秒程度の無音が入ってしまっていた。それを防ぐためにはエンコード時に【CDトラックの統合】を行い、無音が挿入されると困る数曲を一つのトラックする必要があった。しかしそれでは各曲を単体で聴くことが出来なくなる。それがギャップレスアルバムのチェックをいれるだけで曲間を０にすることが出来るのだ。
さっそくThe Beatles『Sgt. Peppers Lonely Hearts Club Band』にギャップレスのチェックを入れてみた。おお、無音が入らない！
　iPodでも試したが、残念ながらうちのiPod（G4)では、やはり曲間で無音となってしまうのだった。G5以降はギャップレスアルバムに対応しているらしいのだが。買い換えってか？

　さて、あの超ちっけい新型iPod Shuffleに対応するためにiTune7がアップデート、7.0.2になりました。細かいバグフィックスやパフォーマンス改善も入ってるらしいので入れてみるのがいいんじゃないでしょうか。
　ただし、初回立ち上げ時にやっぱりiTunesのファイルを更新しているようなので、iPodは外してから立ち上げましょう。

…パフォーマンスについてはあんまり改善されてないなぁ。