SSブログ

誰も知りたくないであろう [映画]

俺のオールタイムベスト

『バンド・ワゴン』 
『踊る大紐育』
『チキチキバンバン』
『トランスフォーマー・ザ・ムービー』
『ライフ・オブ・ブライアン』
『ロボコップ 完全版』
『ゾンパイオ 死霊のしたたり』
『何かいいことないか子猫チャン』
『暗闇でドッキリ』
『リターン・オブ・ザ・キラー・トマト』

テーマは、何度観ても飽きない。そしてみているといつの間にか気持ちよく寝てしまう。
まずはミュージカル枠。『バンド・ワゴン』はね、舞台とカンバックと恋が完成していく課程を観せてくれる映画。全てが美しくうまく行く夢の映画なんだよ。大好きだ。『踊る大紐育』はいい女の映画。バカで世間知らずの3人の水兵に酸いも甘いもかぎ分けた年増女(アン・ミラーとベティ・ギャレット)が、24時間の夢のような時間を与えるという。お国を守ってくれる水兵さんにはやさしくしなくちゃね、その女の心意気が泣けるんだよ。二人は山だしのヴェラ・エレンまでまとめて面倒みるから。ここらへんの次点はトーキー黎明期の騒動をコミカルに描いた傑作『雨に唄えば』とショウ一家の人生を描いたこれも離れていた長男が集まるラストが感動的な『ショウほどすてきな商売はない』。
『チキチキバンバン』はミュージカル枠ではなくファンタジー枠でのエントリ。この映画を観て楽しめない子供がいるのだろうか。そして大人も。超一流のファンタジーとダンスとナンバーを堪能できる夢のような映画だよ。次点はもちろん『オズの魔法使い』『バンデッドQ』
アニメ枠。『トランスフォーマー・ザ・ムービー』は、80年代の日本アニメーション最高の技術が注ぎ込まれた結晶なんだよ。これ以上はない。たとえジブリであろうとも。次点は『アイアン・ジャイアント』。そして惜しくもビデオスルーのため対象外なのは『バットマン:マスク・オブ・ファンタズム』アニメはドツボにはまりそうなのでここらへんにしておく。
コメディ枠。『ライフ・オブ・ブライアン』はモンティ・パイソンの映画の中で最も映画として破綻が無く完成されたもの、ということで。そして唯一日本でDVDが発売されていない作品である、という理由で。うちは吹き替え版LDあるから全然困りませんがね。権利大変なんだろうな。次点は『ホーリー・グレイル』
ヒーロー映画枠。『ロボコップ 完全版』は喪失と復活の映画で…、えー、まぁ喪失シーンは派手な方がいいよな。でも復活といっても、記憶と自我を回復しただけで、肉体は失ったままなんだけど。この映画は名シーンが多いのと個性的な珍顔の人が一杯出てくるので何度見ても飽きないよなぁ。次点は『50:50』(ピーター・ウェラーとロバート・ヘイズが東南アジアで『七人の侍』するバカ映画)
サスペンス・ホラー枠。こんなざっくりした枠の中選んだ『ゾンパイオ 死霊のしたたり』はとりあえず思いついたので。次点は『サイコ』
コメディ枠その2『何かいいことないか子猫チャン』はウディ・アレン枠として考えると完全な誤りのような気がする。だが。バカ先生映画枠であり、ピーター・オトゥール枠であり、キャプシーヌ枠であり、更に言えばゲストがウルスラ・アンドレスなんだからしょうがないじゃないか。好きなんだよ。この適当でいい加減なSEXコメディが。次点は『カジノロワイヤル』『スリーパー』『カメレオンマン』
コメディ枠その3『暗闇でドッキリ』ピーター・セラーズ枠で考えるとこれか、『チャンス』なのだが、『チャンス』は人物的にイラっとくるところもあって何度も見返さない映画なので。『ピンクの豹』と言う考えもあるが、キャプシーヌ枠は『何かいいことないか子猫チャン』で使っている。ならばエルケ・ソマーを選ぼうじゃないか!
『リターン・オブ・ザ・キラー・トマト』は続編映画枠。数ある映画の中で前作が追いつかないくらいにレベルが高い映画。ということで。前作のひどさを考えるとこの映画は奇跡に近いほどの傑作。しかも前作と同じくホラー映画のパロディ(ドクター・モローの島)になってるしな。次点は『グレムリン2 新種誕生』『ルーニーテューンズ:バック・イン・アクション』(スペースジャムの続編枠なの)

邦画のベストは『日本沈没』(1973)以外思いつかなかったので死のう。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

No.1843 Walt Disney ..Season Greeting! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。