クリスマスアニメ十選 [アニメーション]
クリスマス終わったけどな。
１０．「町一番のけちんぼう」
要は『クリスマスキャロル』ですな。ランキン＝バスのTVスペシャル。
アニメーションは、後にナウシカをアレしたトップクラフトが担当。
日本語吹き替え版の出来がとてもよくて、スクルージを財津一郎、スクルージの良心とも言うべき虫（コオロギだっけ？）ハムバッグが堺正章。
何度も言ってるが、この作品をリリースするのが、スタジオジブリの使命なのだが。
９．「赤鼻のルドルフ Rudolf Red Nose Raindeer」
またランキン＝バスのTVスペシャル。
でもこちらは、MOMプロの人形アニメーションの名作。
これと「素晴らしき哉、人生」は、クリスマスには欠かせません。
８．「トムとジェリーのクリスマスイブ The Night before Christmas」
1941/12/06公開。トムとジェリーといえばこれ。まだトムが鈍重な頃の名作。
７．「夢は正夢／よいこの夢 Somewhere in Dreamland」
フライシャーのカラー・クラシックから一本。
これ、ほんとはクリスマスのアニメじゃないんだけど（公開は一月）、クリスマス精神ってこういうことだからなぁ。
６．「大玩具強盗 The Great Toy Robbery」
NFBから一本。本当なら『クリスマス・クラッカー』を入れるべきかしら。でもこれの方が好き。
荒野を行くサンタのそりを襲う強盗団、それを追うたよりないヒーローで描く、クリスマス版西部劇。
奪ったおもちゃで遊ぶ強盗のシーンが好きなんだ。
５．「ミッキーのクリスマスキャロル Mickey's Christmas Carol」
ディズニーオールスターによるクリスマスキャロル。また「クリスマスキャロル」とか言わないで欲しいんだけど、80年代のTVスペシャルにしては良くできていて、配役も絶妙。
４．「贈り物に舌つづみ Gift Wrapped」
Looney Tunesから一本。トゥイーティーとシルベスター物。
シルベスターがグラニーに贈られたクリスマスプレゼントのトゥイーティーを狙うというアレです。
３．「サンタクロースの巻 The Shanty Where Santy Claus Lives」
白黒時代のMerrie Melodiesから一本。
浮浪児が空き家に潜り込んで寝ていると、そこにサンタクロースが現れ、おもちゃとおかしが…。
この時期のLooney Tunesはこの作品の同工異曲が量産されてるんだけど、それでもクリスマスらしいいい話。
２．「捨てられた人形 Broken Toys」
さすがディズニー、二位ですよ。
ゴミ捨て場に捨てられたこわれたおもちゃ達。水兵の人形は皆に希望を呼びかけ、自分たちの修理を始める。そして治った彼らは孤児院へと向かっていくのです。
ベティ・ブープのデザイナー、グリム・ナトウィックがディズニーにいた僅かな間に残した佳作。とにかく希望があるいい作品です。
１．「動物達の国造り Peace on Earth」
一位はMGM Cartoonからルドルフ・アイシングが大戦の狭間に平和を謳った傑作。
ハンナ=バーベラのリメイク版「Good will to men」もいいけど、選ぶならオリジナルを。（「Good will to men」は選外１１位。
クリスマスの夜、リスのおじいさんは、孫達に向かって昔話をする。
「むかしむかし、この世界には人間という生き物がいました…」
おじいさんは２大イデオロギーに別れて戦争を始めた人間が、共倒れして滅んだこと、そして動物たちの新しい国の成り立ちを伝える。
そして孫達の寝顔を確認したおじいさんは、雪の中家へと帰っていく…。
---
というわけでクリスマスの夜はこれを順番に見て…、と思ったんだけど、「町一番のけちんぼう」がなくていきなりつまづきました。くそうくそう。
１０．「町一番のけちんぼう」
要は『クリスマスキャロル』ですな。ランキン＝バスのTVスペシャル。
アニメーションは、後にナウシカをアレしたトップクラフトが担当。
日本語吹き替え版の出来がとてもよくて、スクルージを財津一郎、スクルージの良心とも言うべき虫（コオロギだっけ？）ハムバッグが堺正章。
何度も言ってるが、この作品をリリースするのが、スタジオジブリの使命なのだが。
９．「赤鼻のルドルフ Rudolf Red Nose Raindeer」
またランキン＝バスのTVスペシャル。
でもこちらは、MOMプロの人形アニメーションの名作。
これと「素晴らしき哉、人生」は、クリスマスには欠かせません。
８．「トムとジェリーのクリスマスイブ The Night before Christmas」
1941/12/06公開。トムとジェリーといえばこれ。まだトムが鈍重な頃の名作。
７．「夢は正夢／よいこの夢 Somewhere in Dreamland」
フライシャーのカラー・クラシックから一本。
これ、ほんとはクリスマスのアニメじゃないんだけど（公開は一月）、クリスマス精神ってこういうことだからなぁ。
６．「大玩具強盗 The Great Toy Robbery」
NFBから一本。本当なら『クリスマス・クラッカー』を入れるべきかしら。でもこれの方が好き。
荒野を行くサンタのそりを襲う強盗団、それを追うたよりないヒーローで描く、クリスマス版西部劇。
奪ったおもちゃで遊ぶ強盗のシーンが好きなんだ。
５．「ミッキーのクリスマスキャロル Mickey's Christmas Carol」
ディズニーオールスターによるクリスマスキャロル。また「クリスマスキャロル」とか言わないで欲しいんだけど、80年代のTVスペシャルにしては良くできていて、配役も絶妙。
４．「贈り物に舌つづみ Gift Wrapped」
Looney Tunesから一本。トゥイーティーとシルベスター物。
シルベスターがグラニーに贈られたクリスマスプレゼントのトゥイーティーを狙うというアレです。
３．「サンタクロースの巻 The Shanty Where Santy Claus Lives」
白黒時代のMerrie Melodiesから一本。
浮浪児が空き家に潜り込んで寝ていると、そこにサンタクロースが現れ、おもちゃとおかしが…。
この時期のLooney Tunesはこの作品の同工異曲が量産されてるんだけど、それでもクリスマスらしいいい話。
２．「捨てられた人形 Broken Toys」
さすがディズニー、二位ですよ。
ゴミ捨て場に捨てられたこわれたおもちゃ達。水兵の人形は皆に希望を呼びかけ、自分たちの修理を始める。そして治った彼らは孤児院へと向かっていくのです。
ベティ・ブープのデザイナー、グリム・ナトウィックがディズニーにいた僅かな間に残した佳作。とにかく希望があるいい作品です。
１．「動物達の国造り Peace on Earth」
一位はMGM Cartoonからルドルフ・アイシングが大戦の狭間に平和を謳った傑作。
ハンナ=バーベラのリメイク版「Good will to men」もいいけど、選ぶならオリジナルを。（「Good will to men」は選外１１位。
クリスマスの夜、リスのおじいさんは、孫達に向かって昔話をする。
「むかしむかし、この世界には人間という生き物がいました…」
おじいさんは２大イデオロギーに別れて戦争を始めた人間が、共倒れして滅んだこと、そして動物たちの新しい国の成り立ちを伝える。
そして孫達の寝顔を確認したおじいさんは、雪の中家へと帰っていく…。
---
というわけでクリスマスの夜はこれを順番に見て…、と思ったんだけど、「町一番のけちんぼう」がなくていきなりつまづきました。くそうくそう。
タグ：christmas
『ナイトメア』は半分ハロウィンだから。
『ファーザー・クリスマス』は夏の話だから。
それぞれ点数が低いのです。
by ふこをさん (2009-12-26 19:39)
「How Grinch Stole Christmas」は…、忘れてた！
3位入れ替え！
by ふこをさん (2009-12-26 19:47)